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魂に響くベートーヴェンの音楽  石川洋志

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-5-8 9:44
nbg-toukou  長老   投稿数: 296
魂に響くベートーヴェンの音楽                                  作 石川洋志

 川崎奏愛(13)『クラシック音楽を大事に』ー「自由と解放の精神がヨーロッパを席巻し・・・雄大な作品を数多く生み出した。・・・ベートーヴェンも素晴らしい」(神奈川新聞1/23日「自由の声」掲載より)。

 僕がベートーヴェンの曲に出会ったのは大学の近くにあった喫茶「田園」である。この店では『田園交響曲』がずっと流れていた。心身が疲れた時、コーヒーを飲みながら『田園交響曲』を聴いていると安らいだ。ベートーヴェンは28才頃から耳が聞こえなくなった。彼は気骨や反骨精神をもって苦悩と闘いながら、心はいつも神の愛を求めて創作を続けていた。
ベートーヴェンが40才の時、彼の音楽に心をうたれた美しい女の子ベッティーナ(25)が突然訪れる。ベートーヴェンは彼女に音楽創造の秘密を掲示する。?「音楽こそ、あらゆる英知と哲学にまさる啓示であり、・・・神が私の近くにいますことを知っている。私の音楽を理解する人はほかの人たちがかかえている惨めさのすべてから解放されるに違いない。

音楽!それはまさしく、精神的生命と感覚的生命をつなぐものです。・・・人類からは理解されがたい高い英知の世界に魂をふれさせることは、ただ音楽の道によるしかない。」。僕は『ベートーヴェンの生涯』(ロマン・ロラン著)を読み終えて感動した。残された残り少ない時間をベートーヴェンの音楽を数多く聴くことで、人生を深く生きたいと思った。オーケストラによく行くので近くの<みなとみらいホール>などの催しを調べた。
不思議なことに、こぞってベートーヴェンの作品が除かれている。知人のヴァイオリンニストに尋ねた。ベートーヴェンの作品は、ほかの曲より難しいので練習時間が長くなるし、演奏で緊張するという。大衆はチャイコフスキーを始めとする、表面の音の美しい曲を好む。世の中この世界も市場経済主義じゃないですか!と、言う。

 閉塞した日本では、クラシックの世界まで人々の心に響く作品から、市場経済主義一遍の、金儲けの世界に陥っているのだろうか。

参考文献線…「ベートーヴェンの生涯」(ロマン・ロラン著)岩波文庫
      「ベートーヴェン・不滅の恋人」(青木やよひ)河出書房
推奨数:3 平均点:6.67

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