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高齢者の心の教本    石川洋志

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-8-19 15:54 | 最終変更
nbg-toukou  長老   投稿数: 296
     高齢者の心の教本

               作 石川洋志                 

 かつてお年寄りは、人々の貴重な心の支えだった。お年寄りは徳(心がきれいですべての行いが人の模範となる)と、仁(相手の立場を重んじ、他人に対する優しさ)を持って語りかけた。故人、高倉健さんは、その見本であった。健さんは80歳の死の間際まで映画人であった。

 映画監督・張芸課は健さんの強烈なファンであった。彼は『単騎・千里を走る』の撮影の際、健さんが休憩の時に一切座らず、スタッフに遠慮して立ち続けている。そして現地採用の中国人エキストラ俳優にまで丁寧に挨拶しているのを見てー「こんな素晴らしい俳優は中国にはいない!」と、感嘆する。
インタビューでギャラも大事…と、聞かれー「ハイ、!でも時々!ギャラより大事なものが出てくる。痛切に感じたのが中国で撮った『単騎・千里を走る』でした。撮影が終わった時に、百何十人のスタッフがみんな泣くんです。僕に抱きついてね

 高倉健さんは、どんな小さな連絡でも電話やメールでしたことがない。健さんは言う「まともな人間は、相手に頼むことや、伝えることは手紙をかきますよね!」健さんはどんな小さな要件も手紙で出した。それも速達で出した。今でも、健さんからもらった手紙を宝物にしている人がいる。
 


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